
1956年に日本建築学会作品賞を受賞した建物は日本建築界の巨匠、前川國男、吉村順三、坂倉準三、三氏の共同設計により1955年5月竣工。1976年には前川國男の設計により旧館の改修と新館(西側煉瓦壁棟)の増築が竣工しました。本館建物は2006年8月に国の有形文化財に登録されています。会館の庭園ならびに敷地は、江戸時代から幕末にかけて多度津藩(現香川県丸亀市)藩主京極壹岐守の江戸屋敷であったもので、明治初期に井上馨公爵(外務大臣)の所有となりました。

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吉村順三 坂倉準三 前川國男 東京 名建築で結婚する