求道会館は、仏教界の刷新を志し欧州の宗教事情をつぶさに経験してきた若き日の近角常観がひらいた会館。新進気鋭の建築家として全く同時期にヨーロッパ近代建築の新潮流を学び、その日本への定着を試みてきた武田五一が、12年にわたる設計期間の末に生み出したものです。
2008年に再生されたこの建築は、その再生プロジェクトが日本建築学会賞を受賞しています。内容はこちらに詳しいです。「求道会館・求道学舎の保存と再生事業」の2008年日本建築学会賞（業績）受賞を祝う会
http://www.abrain.co.jp/archives/218
求道会館の一般公開日は、毎月第4土曜日13時～14時30分です。
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