LEGOで歴史的な建造物を再現した「LEGO Architecture」シリーズに新作登場です!ライトのグッゲンハイム美術館や落水荘を含む第7弾までは、以前のレゴ 名建築シリーズ いま買える全リストの記事で紹介しましたが、新たにロックフェラーセンターがラインナップに追加されました。現在日本のアマゾンでも購入可能になっています!建物を詳しく説明したブックレット(英語)付きです。
8:ロックフェラーセンター/レイモンド・フッド
Rockefeller Center/Raymond M. Hood
LEGO - Architecture - Rockefeller Center - 21007 - レゴ
ロックフェラーセンターは、言わずと知れたマンハッタンの五番街にある超高層ビルを含む複合施設。冬にアイススケートリンクとして利用されている映像はよく見たことがありますね。12月になると特大のクリスマスツリーが飾られることも有名です。
大富豪のジョン・D・ロックフェラー氏によって1930年から建設され、大恐慌の影響もあり、9年後の1939年にようやくすべての建物が竣工。19の商業ビルが建ちならび、各ビルの低層階はひとつの建物として繋がっています。一番大きいGEビルディングは、高さ259m、70階建て。レイモンド・フッドお得意のアールデコ調の建築です。
『LEGO Architecture』シリーズとしては初めてのコンプレックスということで、建物そのものだけではなく、敷地空間的にも想像しながら遊べそうです。エンパイアステートビルやグッゲンハイム美術館に加えて、このシリーズのニューヨークは3点目。いっそニューヨークの建築物をすべて再現して街自体を創り上げてみたいものです(笑)。
シリーズ第7弾まではこちらのレゴ 名建築シリーズ いま買える全リストで紹介していますので、あわせてどうぞ。