未来の建築家たちへ。10歳からの設計体験「Young Architect Kit」



ビル・ゲイツそっくりの子どもが微笑むパッケージは、建築というよりITを想像させますが、今回紹介するのはアメリカの建築玩具「Young Architect Kit」。

日本での建築家は一般的な職業というより、やや特殊な芸術的職能というイメージがありますが、アメリカでは職業建築家がメジャーなこともあり、建築をテーマにした玩具が豊富にあります。


玩具と侮るなかれ。図面をつくりながらフロアと部屋のスタディ→カラーペンシルで家具やカラーのプランニング→クリアパーテーションを使った模型の作成 というプロ顔負けの3ステップ。

このプラン、アメリカならではの広大な平屋計画ですね。「もっと広い家に引っ越したい!」と子どもにせがまれて、苦笑いの日本のお父さんの顔が目に浮かびます。