青木茂がリファイン建築を手がけた『イプセ目黒鷹番』が入居者募集しています



リファイン建築とは、従来のリニューアルとは異なり、構造体である柱や梁、床スラブを残して解体し、耐震補強を行うとともに、外装や増築部分を可能な限り軽量化することで、現行の耐震基準に適合させる新しい建築の工法です。この技術を採用することにより、建物の用途・機能を大幅に変更できるほか、新築を上回るデザインに一新することができます。


「イプセ目黒鷹番」が竣工したのは1970年1月のこと。そして2007年に現在の姿になりました。元々の躯体を生かしたまま建物を甦らすリファイン建築によって再生しています。クローゼットやコンセントプラグなど細部にまで意匠設計がされており、まさに「デザインのある生活」が自分のものとなりそうです。2008年にグッドデザイン賞を受賞しています。

■こちらのサイトで、詳しい物件情報が紹介されています。


■「リファイン建築」についてこちらの書籍で詳しく紹介されています。